TOP  1P へ 入会申込みする 渚探訪・撮影・清掃の案内

平成21年度総会
2009年



渚の講演会
講師:鹿島 友義氏
ダイバーでもある、医師 鹿島友義氏が語る、珊瑚の免疫と人の免疫に関係する
興味あるめずらしい話にみなさんが、うなずき話のおもしろさに聞き入っていました。
その概要を下記に写しました。

がんを恐れないで生きよう

私達の約半数は癌になり、約3分の1の人が癌で亡くなっています。癌になる、あるい
癌で死ぬという確立はかなり高いといえます。そうならは、癌を恐れないで生きていけ
れば人生は明るくなるのではないでしょうか。                        

まずはなるべく癌にならないようにしましょう。癌は遺伝子の傷で起こります。この変化
を起こす刺激には化学物質、放射線、ウイルス等が知られています。動脈硬化、老化も
同様に遺伝子の傷でおこりますので、共通する原因として酸化ストレスが知られていま
す。特に癌の3分の1はタバコだということ、フィルターを通さない副流煙は多くの発がん
物質を含んでいますので、喫煙者の家族にも癌が多いことも強調されています。発ガン
刺激を避けること、抗酸化作用のある食物を多くとることが薦められます。        
 以下の「癌になる確率を下げるための12か条は、以上のことをもとに、国立がんセン
ターで、提唱されたものです。                                   

@バランス良く食事を、A毎日、変化のある食事を、B食べすぎを避け、脂肪は
控えめに、Cおいしい酒をほどほどに、Dタバコは吸わない、Eビタミンと繊維の
多い食べ物を、F塩分と熱いものは控えめに、G焦げた部分は控えめに、Hカ
ビの生えたものには注意、I日焼けは控えめに、J適度に運動を、K体を清潔
に、                                              

人間の体内では、1日に5,000個のがん細胞ができているといわれますが、ほとん
どは免疫反応によって排除されています。その免疫反応をすり抜けた細胞が増殖して臨
床的な癌になるわけですので、免疫力をつけることは癌の予防、治療に大きな効果があ
ります。免疫はバランスのよい食事も大切ですが何よりも明るく、楽しく、生き生きと生活
することで免疫は高まります。                                   

最近は治る癌も多くなっています。胃癌、大腸癌などは早期に見つかると手術せずに内
内視鏡的に完全に切除できます。胃、大腸、乳房、子宮、肺については積極的に検診を
受けて早期発見、早期治療に努めましょう。                           

どうせ人間、いつかは何らかの病気で死にます。そうだとすると、癌で死ぬことは決して
悪くありません。がんの場合には、突然に亡くなることはありませんので、家族との別れ、
事業の整理等々、死の準備が十分できること、癌の場合には予後がはっきりしているの
で、無理な延命治療で苦しむこともありません。癌の苦しみの大部分はコントロールで
きるようになっています。心臓病で急死することは本人にはいいかも知れませんが、残され
た家族や社会は大変です。また助かるかもしれないということで、重症治療室などで、最
後まで無理な治療が続けられることが多いようです。助かればいいのですが助からなかっ
た場合には、家族との静かな別れもできず、人生の最期末がとても悲惨にないかねませ
ん。脳卒中はボケで、長くかかって少しづつ弱っていくのはもっと大変です。癌でよかった
という人生もあります。私は癌で死にたいと希望しています。                 

人間、死ぬときはがんで死ぬのが一番ですね。


議長 吉留郁男氏の進行で平成21年度総会議題は満場一致で成立しました

22年度総会

        ホームページ編集 理事 海江田嗣人 監修 副理事長 佐藤道郎
TOP 1ページ 入会申込みする 渚探訪・撮影・清掃の案内 上へ↑